資源国家がもてはやされた2007年と異なり、ロシアにとっては厳しい経済状態が続いているようです。ドバイショックでユーロ景気もあまり芳しくないことから考えしばらくV字回復にはならないかもしれませんね。
そんな中で平成21年12月5日に産経新聞が「露のクラブで爆発、86人死亡 イベント用の花火?」という記事を配信しました。
その内容は、
「ロシア非常事態省によれば、12月5日未明、露西部ペルミのナイトクラブで爆発と火災が起き、86人が死亡、114人が負傷した。イタル・タス通信が伝えた。
当時、クラブではイベントが行われ、そのために用意された花火が爆発を起こしたもようだ。ナイトクラブには爆発当時、約200人がいた。
治安当局ではテロの可能性は低いとみている。」
引用元
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091205-00000525-san-int
テロでなかった可能性が高い点はまだ救いとなりますが、86人が死亡というのも大きな規模の事故ですね。。。
異常な暖冬が続いているという面からもロシアにとってまだまだ受難の時期は続くのかもしれません。
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