最近話題の鳥取県連続不審死事件ですが、元スナック従業員の女および同居の46歳の男2人が殺人容疑で立件される方針が固まったようですね。
2009年12月24日にが配信した『鳥取連続不審死 円山さん殺害容疑で立件へ 薬の成分一致』という記事によればその主旨は
『鳥取市の元スナック従業員の女(36)=詐欺罪で起訴=の周辺で複数の男性が不審死した事件で、鳥取県警は、同市内の川で遺体で見つかった同市の自営業、 円山秀樹さん=当時(57)=は殺害されたとみて、早ければ来年1月にも女と同居の男(46)=詐欺罪で起訴=の2人を殺人容疑で立件する方針を固めた。
県警は今月25日にも別の詐欺容疑で2人を4度目の逮捕をする方針。捜査関係者によると、円山さんは10月6日朝、車で自宅を出発。翌7日、自宅から5キロ離れた鳥取市の摩尼(まに)川で、川面に顔をつけた状態で死んでいるのが見つかった。円山さんの遺体からは、睡眠導入剤の成分が検出。県警などが薬の成分を分析したところ、女が普段持ち歩いていた薬と同一成分だったことが分かった。
さらに、現場近くの路上に放置されていた円山さんの車のカーナビゲーション記録から、車が6日に2人の住んでいたアパートに立ち寄り、現場付近で走行履歴が途絶えていることが判明している。』との事です。
引用元URL:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091224-00000535-san-soci
連続不審死事件の原因そのものは不明なようですが、今回はどうやら140万円の売掛金を回収に行った際に事件に巻き込まれた可能性が濃厚になったようですね。
こんな時代に回収が遅れれば当然、経営の方にも重大な悪影響があるので、必死になったことはわかるのですが、それにしてもそれだけで殺されるのはお気の毒としか言いようがありません。早く事件の全容が明らかになることを祈るのみです。
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